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言語の違いが問題に

いわゆる北欧語と呼ばれているのは北欧三カ国の言語です。
それぞれの言語はよく似ているように感じられますが、それぞれの言語を母国語としているネイティブにとっては全く異なる言語という認識です。
日本語の場合も地域によって方言が存在しており、その他の地域の人に話をしても全く理解できないような言葉が存在しているようなものです。
日本人の感覚でも北欧語の違いは混乱しやすいですが、実際に北欧で暮らす若者が悩む北欧語問題について確認してみましょう。

北欧語の違い

それぞれの言葉について全く分からない人が聞いてみると、それぞれの違いがよく分からないと感じるもので、スウェーデン語とノルウェー語はリズミカルな印象を受けて、デンマーク語はモゴモゴ話している印象です。
例えばデンマーク出身の人であればひょっとしたらスウェーデンの言葉を理解できる可能性があっても、スウェーデン出身の人はデンマーク語を全く理解できないと感じるケースも多いです。

実際のところはそれぞれの国出身の人が会話をすると、デンマークの人は自国以外の言語がわからない人が多く、デンマーク人以外の人はデンマークの言葉が分からないことが多いそうです。
これらの3国は北欧でもすぐ近くに存在している国同士なので、お互いの言葉を理解できるようになれば相互交流が更に深まって北欧全体が活発になるのではないかと期待されています。

北欧語が共有されない理由

本来であれば北欧語と呼ばれる言語を話す人同士がそれぞれの言葉を共有し合えるようになると、経済的な面でも良い結果が生まれるのではないかと期待できますが、現実的にはそう上手くいかないのが問題です。
今後は更にグローバル化が加速すると期待されている中で共有できる言葉が発達していないという状況を考えてみると、それぞれの国同士で異なる部分が多い点がハードルになっているのではいかと推測できます。

北欧語問題に関しては日本でも同じことが言えますが、住んでいる地域が少し離れているだけでも異なる方言を使っていたり、言葉のイントネーションが違うのがわかっていながら、基本的にはそれぞれの地域の方言やイントネーションを変えることなく使い続けています。
地元では方言を使っている人が上京してしばらく生活していると自然に方言が抜けて自然に標準語で話せるようになっています。
つまり、北欧語を話す人達の間でもそれぞれの国で話している言語を残しつつ、お互いに問題なくコミュニケーションを図れる言葉を話せるようになれば北欧語問題が解決できると考えられます。

北欧語圏内でも共通語として英語を使う人もいますが、スラスラ会話できるレベルではない人もいるため、全員が問題なく会話できる時代がやって来ることが期待されます。

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